オオキンケイギク駆除体験・学習会へ参加
突然ですが、外来植物とは、日本以外の国に生育していた植物が、人間活動に伴って日本に入ってきた植物で、
中にはひとつの大きな群れ(優占群落)をつくり、日本の生物多様性を脅かすものがあるようです。
外来植物すべてが問題ではないそうですが、今回は三田市主催の外来生物法で特定外来生物と指定されている
「オオキンケイギク」の駆除体験・学習会に参加してきました。
初めに約1時間、上記のような「外来植物」についての講義を受け、その後三田市総合福祉保健センターの横を
流れる武庫川堤防の左岸での駆除活動ですが、肝心なのは「根こそぎ抜く」こと。
約50名ほどの参加者が、一斉に斜面に沿って約1時間の駆除活動で、目についた黄色いオオキンケイギクの姿はなくなりました。
当日の気温はそれほど高くなく、北風もあり、心地よい汗をかきながら、皆で駆除した総重量は ナント151kgもあったそうです。
オオキンケイギクは多年草なので来年も参加しようと思います。
参加された皆様、大変お疲れさまでした。

※R7.6.5 神戸新聞にて取り上げられておりましたので抜粋いたします。
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