昨日、心配していた雨も朝には上がり、
 当社の恒例行事であります「令和元年度安全衛生大会」を開催することが出来ました。
 ご参加いただいた皆様有難うございました。 

  今年度は、第1部では表彰式の他、 
安全教育として DVDの視聴と「安全衛生規則改正について」の講習、
 第2部では朝日放送株式会社より藤井信也氏を御招きしての特別講演を行いました。
 特別講演では、野球中継の裏側のお話で盛り上がり、 参加者の皆様より大変な好評を頂きました。
 藤井氏のお話の中で「放送に係る仕事と建設業は似ているところがあると思います。」
 との言葉が印象に残っています。
 華やかに見えるTV業界ですが、ひとつの番組の作成には、 
華やかとは対極になるような仕事をしている多くの人達がいること、 
そしてそれらの人達の協力によって作り上げられていることをお話しして下さいました。
 間もなく始まる高校野球関連の番組『熱闘甲子園』は、3名で番組進行をしていますが、
 作成には約150人もの人が関わっているとのことで本当に驚きました。
 多くの人々が協力して何かをつくるからこそ、 
そこに感動や喜びが生まれるのかもしれないと感じました。
 建築の現場も、まさに多くの人たちの協力によって作り上げられていきます。
 昨日の藤井氏のお話は、そんな建築業に係る私たちにとっても、
 興味深く聞かせて頂くことが出来たように思います。
 そして、より良いものを作り上げていくためには、 
安全に対する皆の意識の大切さを再確認させて頂く時間となりました。
 
  
  
 これからも、今年の安全週間のスローガンにもあるように「ゼロ災職場」を目指し、
 頑張って参りたいと思います。
  どうぞよろしくお願い致します。